2014年4月9日水曜日

バリ倶楽部 バリで 日本語の先生

 カランガッサムの早朝はバイクもあまり走っていないので、空気がとても澄んでいて森の中だけあって気温も低くひんやりとしていて、とても気持ちが良かったです。
学校や仕事の準備でバタバタしている家族をよそに、私は毎日お散歩を楽しんだりのんびりしていました。
 バリの小学校は朝7時から大体12時ぐらいまでしか授業がないので、
家に帰ってきてから私と一緒にお昼ご飯を食べ、子供たちは私にバリ語を教えてくれるので私は逆に日本語を教えていました。
朝はとても気持ちがいいので、バナナと本を持って
よく散歩をしていました。
近所の子供たちも集まってみんなで日本語レッスン♪
日本語の発音が面白いようで子供たちは終始大爆笑でした!
お気に入りの言葉はなぜか”ぼうえんきょう”でした・・笑
ここの村の人たちは本当にフレンドリーで、私が一人で歩いていると満面の笑みで、
「どこいくの?」 「ご飯食べた?」
 と声をかけてくれました。
 正直な話・・
最初はバリ流のナンパか!?と、少し警戒して愛想笑いしていたのですが、どうやらそのセリフはバリでは気軽なあいさつのひとつのようで家の中に居ても、

「メイ スダ マカン?(メイご飯食べた?)」
という言葉を一日何回も聞かれていました・・・(笑)
食べたのに ”ブルム(まだです)” と答えてしまうと永遠にご飯が出てきます。
当時、”スダ(済んでます)”とブルムを逆に覚えてしまっていて、断れずに一日5食ぐらい食べた経験もしましたよ。(笑)
お腹いっぱいなのに断れない自分。やっぱり日本人だなぁ・・・思いました(笑)

 この村で地元の人達と直接コミュニケーションを取り、触れ合う時間があったからこそ
今現在関わっているローカルの人たちとも良い関係を築けていると思います。


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