風があるのでカラッとしていて気持ちがよい天気です。
みなさん、インドネシアに伝わる「緑の伝説」ってご存知ですか?
今回は、海好きには知っておいて頂きたい(特に波乗りする方!!)緑の伝説についてご紹介します!
初めて知った時、正直ゾクゾクしました・・・
”伝説”と聞くと、日本でいう
「こっくりさん(→今でも怖い)」 や 「ちいさいおじさん」
のような非現実的のような
いや、でも本当かも・・・と信じたくなるようなイメージの話しが多いですが、この「緑の伝説」
現実すぎて怖いです。 いや、現実なのかも・・・
緑の伝説
インドネシア人は神々の信仰が厚いゆえにブラックマジック(黒魔術)が信じられている。
インドネシアに訪れる旅行者はブラックマジックを信じないがインドネシアに訪れるサーファーはThe Queen of the Southern Seas
(女王の名はRatu Nyai Loro Kidul)についての伝説を理解しておいた方が良いだろう。
インドネシア海洋は南極からのビックスウェルによって広大ですさまじい大きなパワーを持っている。
遠く離れたジャワ島に激しい南風が吹くビーチ沿いで大勢のサーファーが溺死した。その頃のジャワ島霊能力者が言うにはハンサムで若い男が溺死するのはQueenのしわざだという。噂では女王の恋人としてサーファーたちが毎年、海底へ引きずり込まれていた。そして不思議なことに沈んでいった男たちは全員グリーンのパンツをはいていたのだ。
インドネシアに訪れるサーファーたちはグリーンのパンツは部屋に置いていくようにしている。だがなぜかローカルサーファーだけは海底へ引きずり込まれることはなかった。
この不思議な出来事が広まる前の頃、ウルワトゥの海で一人のサーファーが行方不明になった。最初の犠牲者である彼の名はBob Laverty。彼はジャワ島G-Landでサーフィンした後、バリ島ウルワトゥでサーフィンし、その後、行方不明になった。だが不思議なことに彼はジャワ島のグラジャガンで遺体となって発見された。
遺体には、海ヘビが巻き付いていた。
毎年10月に津波や溺死、何千もの魚が岸に打ち上げられる奇妙な出来事があった。そしてまたこの災いはQueenのしわざだと言われている。
原住民たちはこの災いを防ぐために砂浜に行き、米や花、お香を焚き、いけにえとして特別に選ばれた動物の血と一緒に祈りのことばを捧げた。そしてそれは常に行われることとなった。
ジャワ島西部にあるPelabuhan Ratu(プラブハン ラトゥ、別名Harbour of the Queen)のThe Samudra Hotelでは1966年ホテルのオープニングセレモニーが大津波によって中止された。
それから原住民である長老のシャーマン(初期にQueenのために祈りを捧げた呪術師)に軽蔑されながらもQueenのためにホテルの一室を空けたままにしている。
サヌールでもthe Hotel Bali Beachが全壊する大火事があった。そして不思議なことにQueenのために空けられた327号室の部屋だけが火事に合わなかったのである。今ではThe Grand Bali Beach Hotelとして改築され、彼女の部屋はさらに豪華に飾りつけられ、毎日バリのヒンドゥー教聖職者によって供養されている。 |
怖いですね・・・。怖いですね。
「緑の伝説」を知ってからは、海に行く度に緑の水着でサーフィンをしてる人が居ないか
ついつい探してしまいます・・
みなさん、バリの海に行く時は水着チェックをお忘れなく。
信じるか信じないかはあなた次第です。 笑
それでは、また!!
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