2014年6月28日土曜日

タンブリンガン湖~みどりの中をトレッキング


 今日のバリ島。晴れ

朝方は大雨でした。

今回は以前、みどり みどりの中をトレッキングした「タンブリンガン湖」のお話しです。

長距離を歩くのが苦手な私が ”もっと歩きたかったな~” ”また行きたいな~”と思うほど魅力的なところ。
海の自然も大好きですが、森林の自然もいいですね。

バリ島は観光地化されている場所も沢山ありますが、まだまだ色んな自然が残っています。


調べてみるとバリ北部には4つの湖があるそうで、そのひとつがタンブリンガン湖です。


トレッキングコースは一時間、二時間、三時間コースから選べますが
今回は一時間コース。

ビーチサンダルで参戦・・・
本当に静かな場所で、聞こえるのは土や草を踏みしめる音。
そして虫や鳥の鳴き声。 そして、スアルタの声。(バリ倶楽部ガイド)

みどりみどりです。


この赤いおもちゃのようなものはしょうがです。
食用ではないようです。



ゴールにはお地蔵さん?がおりました。


程よい疲労感。
まだまだ歩けました。というより、もっと歩きたかったです。
写真があまり無いのでイメージがつきにくいと思いますが、また必ず行くと思うので
リサーチして参ります。

それでは、また。





バリ倶楽部
レンボンガン島一泊ツアー

2014年6月19日木曜日

緑の伝説~緑の水着で海に入るのは危険かも?!かも・・・  byバリ倶楽部

 今日のバリ。晴れ。
風があるのでカラッとしていて気持ちがよい天気です。


みなさん、インドネシアに伝わる「緑の伝説」ってご存知ですか?

今回は、海好きには知っておいて頂きたい(特に波乗りする方!!)緑の伝説についてご紹介します!
初めて知った時、正直ゾクゾクしました・・・

”伝説”と聞くと、日本でいう

「こっくりさん(→今でも怖い)」 や 「ちいさいおじさん」

のような非現実的のような
いや、でも本当かも・・・と信じたくなるようなイメージの話しが多いですが、この「緑の伝説」
現実すぎて怖いです。 いや、現実なのかも・・・


 緑の伝説

インドネシア人は神々の信仰が厚いゆえにブラックマジック(黒魔術)が信じられている。
インドネシアに訪れる旅行者はブラックマジックを信じないがインドネシアに訪れるサーファーはThe Queen of the Southern Seas
(女王の名はRatu Nyai Loro Kidul)についての伝説を理解しておいた方が良いだろう。
検索したらこんな画像が沢山でてきました。
実際はもっとグロテスクだと思います。

インドネシア海洋は南極からのビックスウェルによって広大ですさまじい大きなパワーを持っている。
遠く離れたジャワ島に激しい南風が吹くビーチ沿いで大勢のサーファーが溺死した。その頃のジャワ島霊能力者が言うにはハンサムで若い男が溺死するのはQueenのしわざだという。噂では女王の恋人としてサーファーたちが毎年、海底へ引きずり込まれていた。そして不思議なことに沈んでいった男たちは全員グリーンのパンツをはいていたのだ。

海パンが緑のサーファー イメージ図


 約100年の間、誰もがその迷信に恐怖しグリーンのパンツをはいて海に入るものはいなかった。
インドネシアに訪れるサーファーたちはグリーンのパンツは部屋に置いていくようにしている。だがなぜかローカルサーファーだけは海底へ引きずり込まれることはなかった。
 この不思議な出来事が広まる前の頃、ウルワトゥの海で一人のサーファーが行方不明になった。最初の犠牲者である彼の名はBob Laverty。彼はジャワ島G-Landでサーフィンした後、バリ島ウルワトゥでサーフィンし、その後、行方不明になった。だが不思議なことに彼はジャワ島のグラジャガンで遺体となって発見された。
遺体には、海ヘビが巻き付いていた。

 毎年10月に津波や溺死、何千もの魚が岸に打ち上げられる奇妙な出来事があった。そしてまたこの災いはQueenのしわざだと言われている。

原住民たちはこの災いを防ぐために砂浜に行き、米や花、お香を焚き、いけにえとして特別に選ばれた動物の血と一緒に祈りのことばを捧げた。そしてそれは常に行われることとなった。
ジャワ島西部にあるPelabuhan Ratu(プラブハン ラトゥ、別名Harbour of the Queen)のThe Samudra Hotelでは1966年ホテルのオープニングセレモニーが大津波によって中止された。

 それから原住民である長老のシャーマン(初期にQueenのために祈りを捧げた呪術師)に軽蔑されながらもQueenのためにホテルの一室を空けたままにしている。

サヌールでもthe Hotel Bali Beachが全壊する大火事があった。そして不思議なことにQueenのために空けられた327号室の部屋だけが火事に合わなかったのである。今ではThe Grand Bali Beach Hotelとして改築され、彼女の部屋はさらに豪華に飾りつけられ、毎日バリのヒンドゥー教聖職者によって供養されている。
 


怖いですね・・・。怖いですね。


「緑の伝説」を知ってからは、海に行く度に緑の水着でサーフィンをしてる人が居ないか
ついつい探してしまいます・・


みなさん、バリの海に行く時は水着チェックをお忘れなく。
信じるか信じないかはあなた次第です。  笑




それでは、また!!

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2014年6月18日水曜日

 バリ倶楽部 バリ島東部 プクブガン村のリアルな日常



何度かご紹介させて頂いておりますが

今回も私がホームステイしていたバリ島東部の村である、
プクブガン村の日常をご紹介します。たまに、ふと家族に会いたくなります。

私が初めてバリ島に来てすぐに訪れた場所がこの村なので、

私の中ではプクブガン村が一番
バリらしい?バリっぽい?と感じるのです。

村の人達、みんな元気かな~?・・・


朝は必ず神様にお祈りします。

朝ご飯は必ず、バリコーヒー。
この日の朝食はピサンゴレン(バナナを油で揚げたもの)。
ピサンゴレンとバリコーヒー
本場のバリ料理は本当に辛い!!辛い!痛い!
必ずと言ってよいほど料理には必ず唐辛子とにんにくが使われていました。

とうがらし、でかい!!

全ての料理が辛いのです・・・
でも、辛いけど、美味しいのです。


因みにキッチンはこんな感じです・・・
この村に限らず、バリ島ではあちらこちらこちらに、
このような柵の中でニワトリが飼われています。このニワトリ達は闘鶏用のニワトリです。
ニワトリの足に15センチぐらいのナイフを付け、どちらかが死ぬまで戦わせるのです。

ニワトリを撮ろうとしたら、「私を撮って!!!」とアングン。笑

 この村ではほとんど警察が来ないのでヘルメットをしている人は少なく、
足が届けばこんなに小さい子でもバイクを運転しているのです。
日本ではありえない光景ですよね。

事故が起きないか、いつも冷や冷やしておりました・・・汗

推定8歳・・・

ある夕方に、不思議な歌声が聞こえてきて、家から出てみると
このような光景が・・・

頭にお供え物を乗せて歌っています・・
お葬式の様子です・・・

バリはヒンドゥー教の人がほとんどです。

ヒンドゥー教は火葬をする人がほとんどですが、火葬をするのにはお金がかかります。
その為お金がない人たちはお金が貯まるまで、土葬のままにしておいて後でお金がたまったら火葬するそうです。

日本のお神輿のようです・・


大行列でした・・



”日本昔ばなし”に出てきそうな景色が広がっています・・
 
 「バリにある田んぼは昔、日本人が教えてくれた方法なんだよ!」
と、田んぼを耕すおじちゃんが言っていました。


長女レスカとレスカのお友達


「メイ!外で遊ぼう!!」

と言われ、何をして遊ぶかと思ったら・・・まさかの縄跳び!!!笑


レスカ: 「日本にも縄跳びあるの?」

私: 「もちろん!!」

レスカ: 「えーー!!じゃあメイ出来る?やってみてー!」

私:「あ、うん。いいよ・・汗」

縄跳びなんて何年ぶりだろうか。

三人のキラキラしたまなざしに負け、ここは日本代表としてかっこいい所を見せなくては!!
と、調子に乗り二十跳びをした結果・・・


まんまと足首をひねり捻挫。負傷。

裸足で走っています!!


この右の子がやってるような顔が流行っているそうです。笑
小学生チームも毎日元気いっぱい!!

子供たちは写真を撮られるのが大好き?慣れているので、カメラをむけたとたんに
みんな集まってきてこのポーズです。



そして、子供たちが楽しみにしていたのが、バイクアイス!!(そのまんま)

このカップでRP1000でした。日本円で10円ぐらいです。
バリでは食べ物をバイクに乗せて売りにくるタイプのお店が多いです。
アイスの他にも、カキ氷だったり、スープだったりさまざまです。

パンにはさむタイプのアイスも売っていました!!



そして最後に・・・



コンペおばあちゃん。

気がつくといつもスヤスヤ夢の中・・・Zzzzz

なんだか癒されます。
  



そんなプクブガン村のリアルな日常です。

 




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2014年6月15日日曜日

クタビーチ でサンセット  Byバリ倶楽部


夕方のクタビーチ。

海はその日その日によって色々な表情を見せてくれます。
海がオレンジ色に染まっています・・・
               
この日は空が広くて、海が穏やかでした。
観光客の人も少なく、夕方になると地元の人たちが集まって癒しの場になっていました。


           

「ジュクン」です。

 そして、今回の目的はジュクン(船)に乗って、サンセットを見ること!!

私も知らなかったのですが、「ジュクン」とはバリの伝統的な船の呼び名だそうです。
因みに、「ジュクン」とはバリ語で「小船」という意味です。
船というより、ボートのような感じですね・・

船内は一人ずつ縦に座るのがやっとの広さで、サイドにアメンボウのような浮きがついているのが特徴です。


ぷかぷかぷか・・・
心地よい風と、波の音。
空がとても綺麗だったな~・・・

残念ながら、サンセットは少し雲で隠れてしまったのですが、大満足でした。



人を癒してくれる海。
バリ犬も人間と同じように、のんびり海を眺めておりました・・・。





これからもバリの旬な情報をお伝えしていきます!!
それではまた。





2014年6月14日土曜日

バリ の自然を感じながら サンライズ


こんにちは。今日のバリ島は晴れです。バリはもうすぐ乾季にさしかかります。


日本に居ても、バリに居ても、どこの国に居たとしても、

一日のはじまり・・・

一日の終わり・・・

の景色はなんともいえない自然の美しさがあると思います。
そして、バリのサンライズはとても美しく、強いエネルギーを感じることが出来ます。

そこで今回はバリ島のサンライズをご紹介したいと思います。

             
            

朝3時頃に、車で出発してガタコト、ガタコト、山奥のサンライズポイントへ・・・。
車から降りると、山の香りとひんやりとした空気がなんとも心地よいです。



5時ごろになると、少しずつ辺りが明るくなってきました。
「ぐあ~今日も一日が始まる~!!」と、静かに興奮してきます。

そこから約1時間ぐらい待ち・・・


霧が出てきたので、見れないかな~・・・と、どぎまぎしましたが、
6時過ぎに少しずつ太陽が上がってきて無事サンライズをみる事が出来ました。




で、でた~・・・!!

オレンジ色の太陽のシャワーを思いっきり浴びて、その時に感じたのが

太陽は世界にひとつしかないのに、今、この瞬間、バリで太陽を独り占めしてるような気持ちになりました。

そして、サンライズを見ただけで、今日はハッピーな日になるだろうな~・・
となぜか前向きな気持ちになりました。笑



この日は運よくバリ島で一番高い山。
アグン山も見ることが出来ました。高さ3142メートルで、富士山にそっくりです。

アグン山 高さ3142メートル
富士山3776メートル

バリ島に遊びにきたら、ぜひサンライズを見てみて下さい。

 バリの自然の壮大なパワーを感じられるはずです。


これからもバリの旬な情報をお伝えしますね。


ではまた。




バリ倶楽部

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