2014年4月7日月曜日

バリ倶楽部 神と 共に暮らす

 私がホームステイさせて頂いた場所はバリ島東部のカランガッサムという山の中の村です。
この村では、英語が通じる人もいなければ観光客の人もあまりいません。

”言葉はその国に行ってしまえば自然に覚えるだろう”という私の考えは甘かったです・・
一日目は、お風呂に入りたいという言葉が分からず入れなかったぐらいです。
今では良い思い出ですが、その当時は初日にして既に半べそかいてました。(笑)

さて、バリ島は約80%がヒンドゥー教です。
もちろん私のホームステイ先の家族もヒンドゥー教です。ヒンドゥー教の人々は
日常生活の一部に神と向き合う時間があります。

 
 朝起きると、お香の香りがしてきて綺麗な色とりどりのお花、果物などがお供えしてあります。
私もお祈りしましたが、とても神秘的な気持ちになります。
#お祈りの際に使用するお花 
結婚式などのセレモ二ーなどがあるときは仕事や学校を休んで、家族や親戚がみんな集まり半日以上、色んなお寺を回ってお祈りします。

 大きなセレモニーなどでは普段着ではなく正装衣装を着ていきます。
 クバヤという上着を羽織り、お腹の辺りに帯を巻いて、腰から足首ぐらいまでの布を巻きます。
色とりどりで、デザインも様々で、とても可愛いです。

ヒンドゥー教の考え方やお祈りの意味など、すごく興味深いのでまた詳しくご紹介しますね。

下の写真は家の敷地内にあるお寺です。
バリでは、家の敷地内にお寺があるのは珍しくありません。中には家がボロボロなのに敷地内のお寺の方が立派な所もあるんです。
それは”人間より神様が第一である”というヒンドゥー教の考え方があるからだそうです。
おもしろいですね。

左側の女性がプスパさん。ホームステイ先のお母さんです。右側がアングン。4人兄弟の末っ子でかなり甘えん坊です。
すごくおもしろい家族なので暮らしの様子などそのままをお伝えしていきますね!!
左:プスパ(母) 真ん中:私 右:アングン(娘)


バリ倶楽部

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