2014年4月10日木曜日

バリ倶楽部 バリ島ブサキ寺院 エネルギーが集まる場所

 みなさん、バリと言えば最初に何を連想しますか?
私は、バリと言えば ”神々の島” !!という印象がとても強く、今でもそう思います。

 バリ島はヒンドゥー教の人々が約80%を占めている島だけあって、約1万個以上のお寺が存在しているそうですよ!
今回はそのひとつ,バリ東部に位置するバリ島で一番大きいとされている
”総本山ブサキ寺院”についてお伝えさせて頂きたいと思います。

 このお寺では年間50回以上のお祭りがあるそうで、ちょうど私が行ったときにもお祭りが行われていて地元の人で溢れかえっていました。

 お寺に入るときは、必ずクバヤという正装衣装を身にまといます。観光目的だけの場合にも必須です。しかし男性も女性も腰から布(サロン)をを巻くだけでもOKです。
 ブサキ寺院の近くにはレンタル可能なお店がいくつかあり値段を聞いた所、
25000ルピア(約250円)という事でした。
 私の隣に居た外国人は「買ってくれ、買ってくれ」
とお店の人に言われていてすごく困っていました・・・バリではよく見られる光景です。(笑)
なので欲しくない場合は押しに負けないように強い心を持って戦って下さい。

私も衣装を持ってなかったので、プスパさんのクバヤを借りて行ってきました。
こんな感じです。↓
お腹の辺りにはコルセットのような物を付けるので日本の着物のように
少し苦しいです。

子供も衣装を着ていきますよ!可愛いですね。末っ子のアングン
と一緒に・・・

男性も衣装を着ていきます。スゥリアきまってますね!!


ブサキ寺院は約30余りの寺院から構成されているそうです。また、ブサキ寺院の歴史は10世紀にさかのぼりまして・・・  とご説明させて頂きたいのですが、ごめんなさい。(笑)

勉強不足なもので・・今回は体験談だけお伝えさせてください!!
頭にお供え物を置いていますね。ヒンドゥー教の考えでは
頭は神様です。なのでお供え物は頭の上に乗せて運びます
お供え物の中身はこんな感じ。果物や焼き菓子、チキンの丸焼き
などです。
話しによるとブサキ寺院は現地の専門ガイドしか案内が出来ないそうで、外国人に対しての客引きがすごかったり、中には多額のお金を請求ということもあるそうです。
私が行ったときにはそのような光景は見られませんでしたが、もし行く機会がありましたら気をつけてくださいね!!

ジブリのワンシーンに出て来そうな場所です。お寺に入る前にここでお祈り
しました。
バリ人に間違えられました。
せっかくここまで来たのでお祭りにも参戦してきました。地面びっしりのお供えものと、なんとも
不思議な民族音楽・・・
すさまじいエネルギーを感じました。






バリに来る機会がありましたら、ぜひ自分自身の体でパワーを感じて頂きたいです!
先ほど客引きがすごいと書きましたが、そのようなやりとりも旅のオプションのひとつとして楽しむ!という考えもひとつだと思いますよ!

交通は空港から約3時間。クタから約2時間です。少し遠いですがバリの文化がそのまま残っているのでまた違ったバリを味わうことができます。
お勧めします!!!



バリ倶楽部
    

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